雨に濡れながらたたずむ人がいる
傘の花が咲く 土曜の昼
約束した時間だけが こころをすり抜ける
道行く人はだれひとりも 見向きもしない
恋はいつの日も 捧げるものだから
じっと耐えるのが つとめと信じてる

雨 三善英史(一部オリジナルと変えています)

日曜日の朝。機材の搬入を済ませて、車のバックドアをあけて、
後ろに腰掛けていると、二十歳くらいの若いミニスカートの女の子が、
自転車を押して、横をゆっくり歩き抜けた。

ぐしゅん、ぐしゅんと泣き顔ですすりあげながら。

むらさんが降りてきたので、再び荷揚げ。
荷揚げを済ませて車に戻ると、その女の子が20m程先の地面に腰掛けて
わんわん泣きながら、大声で電話している。
そして、再び、コチラに向いて自転車を押しながら、
なきながら戻ってきた。

思わず、慰めの声かけそうになった・・・が、
まあ、事情もわからないし、なにより、見ず知らずのおっちゃんに
声かけられてもなあ。

泣いている女の子にはからきし弱い親父と化しておりました。

今日は一日雨でした。

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