今回、カッキーさんが地図を読むイベントを企画してくれました。
(残念ながら天候の具合で出来なくなったようですが)
以前から、「地図を読む}話題については、議論しなくてはいけないとは、思っていましたが、これを機会に少し連載で解説していこうと思います。
最初にはっきり言ってしまいます。
地図が読めて、コンパスが扱えることは、山歩きの基本であり、知っておくべき知識&技術ではありますが、多くの初心者の人が考えているほど,あるいは一部のヤマヤさん達が言うほどには、道間違いや道迷いの防止や解決に極めて有効な手段ではない(もちろん状況次第ではあるけれど)と私は考えています。
実戦では、道間違いや道迷いを防ぎ解決する為の手がかりのひとつにしかすぎない・・・という事を、常に念頭において置き、その他のあらゆる情報と手段を併用して、安全な山行を行ってください。
地図とコンパス No.1方位
○4分割
北 東 南 西
○8分割
北 北東 東 南東 南 南西 西 北西
○16分割
北 北北東 北東 東北東
東 東南東 南東 南南東
南 南南西 南西 西南西
西 西北西 北西 北北西
○方位角
北を0度として、時計回りに360度で表す。
北 0
北東 45
東 90
南東 135
南 180
南西 225
西 270
北西 315
北 360=0
○クロックポジション
移動時に良く使われる呼び方。
進行方向を0時または12時として、相対的に方向を表す。
たとえば右まっすぐにある目標は、3時。
前方少し左側にある目標なら11時方向、と言うように表す。
船舶などでよく使われる。
例)右2時方向、約500mに漁船。0時方向へ移動中の模様。
左後方、7時にモーターボート。追い越す模様。
11時方向に灯台確認。等々
さて、登山や航海の時、細かい方位を示すのに、方位角が使われます。
方位角による方位の表現に慣れましょう。
そして、コンパスを購入する時には、方位角を測定できるものにしましょう。
(使用温度範囲は氷点下でも使用できるものにしましょう)
SILVERあたりが定番です。