アレルギーを漢方で治す・・・という展開を期待した人。
ごめんなさい。そんな有用な情報ではないので、先にあやまっておきます。
漢方の話
科学少年だった自分は、漢方なんて効くもんか!
葉っぱゆでたりした薬が効くわけない=迷信だ!
と思っていました。
小学校6年の終わりに右手人差し指爪のすぐ下右側に1mmほどの小さいイボができた。どんどん大きくなって5mm位の大きさになり、さらに中指にも2個。そして薬指にも・・・。
そのうち治るだろうと放置しておいたのがいけなかった。
自分で削ってみたり、市販のぬり薬を使ってみたりしたけど、ますます大きくなって、広がっていったのだ。
多感な中学生時代。
人に見られるのが嫌で嫌でたまらなかった。
(余談)
自分が通った中学校は、学年80人のうち女子が5人か6人という中学校。
その女子のうちの一人に指のイボ見つかってすごく恥ずかしかったんだけど、その子は「痛くないん? 可哀相」と言って、自然にさらりと指に触れてくれた。一瞬で好きになった(笑・・・というより、その時いやな顔でもされていたら立ち直れなかったかもw
薬指のイボも大きくなってきた中学2年の終わりごろ。同級生のお父さんの皮膚科のお医者さんが、遊びに行ったときに注射をしてくれた。
何度か注射してもらって、イボの大部分は黒くなって落ちるのだけど、やはり完全には落ちない。
その頃、自分の母が「ヨクイニンを煎じて飲んだらいいらしいよ」とヨクイニンを買ってきた。漢方なんて効く訳無いなんて言ってはいられなかった。ヨクイニンの煎じたものを毎日麦茶のかわりに飲んだ。
中学3年の冬には、完全に元に戻っていた。
その他、効果を体感した漢方・和薬。
梅肉エキス:腹痛・下痢。
蛸の吸出し:吹き出物などの化膿部の膿を出す。
アレルギーの話。
自分は「アレルギーなんて持っていない」
と思っていました。
子供の頃、マーキュロクロム(赤チン)を手の傷に縫ってもらって、
めちゃくちゃにかぶれた事があった。
ほちっと、小さな蕁麻疹がでる事もよくあったが、蚊に刺されたんだと思っていた。
くちの横によく「ホロセ(かぶれ)」、今にして思えばアトピー?が出た。
蓄膿症で小4~小6まで3年間耳鼻科に通った。
ヤマメ釣りに行って、スギ花粉が降り注ぐ中、渓流を歩いたその日の夕方から
必ず微熱と鼻水ぐずぐずになり「ヤマメ釣りに行くと鼻風邪を引く」と信じていた=花粉症
20歳台最後の頃、河豚を食った翌日、唇がぷっくり腫れた。
河豚にあたったかと思った。医者にいったら「蕁麻疹」と診断され
強ミノ(強力ネオミノファーゲン)を打ってくれた。
画期的に効いた。
この薬静脈注射については、ステロイド剤の投与同様。賛否があるようだ。
そして、尿管結石で救急車で入院した時、ヨード造影剤を注射されて。先生がレントゲン操作に行こうとした瞬間、胸が熱くなって、動悸を打ち始め、苦しくなった。
当然、お医者さんは事前にアレルギーはないですか・・・と質問されたのだが、アレルギーは無いと信じていた自分は「ありません」と応えていた。
お医者さんにその旨訴えると、かなり緊張して慌てた様子ですぐに駆け戻ってきて、対処してくださった。
その後のテストでヨードアレルギー判明。
でも、イソジンやルゴール。ヨードチンキは使うし使える。
その1年程あと、蕁麻疹が出始めた。
大きいものは手のひらくらいの蕁麻疹がいくつもでるのだ。
体中、真っ赤になる事もあった。顔にもでた。
強ミノを打ってもらうとおさまるのだが、翌週くらいにはまた出る。
時々は、毎日似ように出る。
ひどい時は、風呂に入ったら出始める。
寒気にふれると出始める。
症状が出た時には行き付けの内科の先生に診察をお願いしていた。
長引いてきて、皮膚科にかかった。
週に2回。症状がでていても、いなくても、筋肉注射をしてもらう。
そんな事を、2年か3年おきに3回ほど繰り返したように思う。
結石の痛みもそうなのだが、蕁麻疹のかゆみも、慣れてくると精神力?で押さえられるようになる。
結石の痛み。
最初は転げまわって暴れるほど痛かったけど、2度目・3度目と、
「あ、こりゃ結石の痛みだ」と、風呂に入ってお腹もんだり、
縄跳びしたり、走ったりして痛みから気を紛らわす事ができるようになる。
蕁麻疹も、数時間たてば治るせいもあるけど、
「心頭滅却すれば、蕁麻疹もまた痒く無し」
いや、痒いのは痒いのだが、かかなくてもじっと耐えられるようになる。
しかし、出始めの痒さといったら、どう形容していいものやら。
幸い、ネットをはじめた2000年前後からはアレルギーはでていない。