前泊と移動中の車中も含めると4泊4日の旅。
こんなに長い旅は、プライベートでは何年ぶりの事だろう。
縄文杉に逢うと、人生観が変わると言うが、
今回の旅は、山歩きに対する考え方が変わった旅でもあった。
出かける前には、登山・そして登山パーティに対する考え方を変えた。
そして、歩いている内になんだか、卓越する事ができたように思える。
正直、じめじめした感じの森なんて趣味ぢゃないと思っていた。
まあ、一度は体験しておこうか・・・と言うくらいのノリ。
むしろ百名山で九州最高峰の宮之浦岳は一度ピークハントしとかなきゃ。
って事で、縦走のほうに興味が強かった。
白谷雲水峡に足を踏み入れたとたん、気持ちが固まった。
この森を、ゆっくり楽しみたい。先行するメンバーを引き止めた。
一期一会。この道を次はもう歩けないかもしれないのだ。
そして、初めての小屋泊り。
縄文杉へは、人ごみ渋滞がイヤであせって急ごうとする自分がいた。
でも、そんな自分をパーティのメンバーが逆にゆっくりと引きとめて、
歩かせてくれた。
最後に気持ち折れ気味な急坂の太鼓岩への短い登り。
キツツキとルリカケス?
休んでいる自分のすぐ2m程先の枝にとまって啼いた。
太鼓岩の景観は、雄大ではあったけど、それよりこの不思議な鳥に出会えた事がうれしかった。
天気がよかったせいかもしれない。
でも、今度は白谷雲水峡。雨で30センチ超える水溜り。
そんな景色をぜひ見にきましょう・・・というつむみの言葉。
それもまたヨシ。
縦走してよし。
観光旅行もまた良し。
民宿で読書して過ごすのもまたよし。
そして、こんな面持ちにさせてくれた屋久島に感謝。
屋久島でなくとも、こんな面持ちで過ごそうと思った。
背中を押してくれたつむみ。ありがとう。
あなたのなんとしても「屋久島に行きたい」という意思がなければ、
自分も屋久島にはいけなかったような気がします。
同行のトッコ。ありがとう。
お陰で、最適なパーティを組むことができました。
そして、何より、コンシェルジュKou。
いちいち、言っていた事、納得した。ありがとう。
さすが、縦走含め何度も歩いているジモティ。
そして、屋久島以外の山。一緒に何度も歩いてくれて、
いろいろな意味でベストなガイド。
(ほんの一部だろうけど、というか自分がそう思ったのは一人だけでたいていのガイドさんは素敵だったけど)横柄な態度の屋久島プロガイドより、はるかに優れたガイド。
データ整理ちうだけど。
明日は、ふうらりと、どっかまた景色を楽しんでこようかな。