祖父の形見で,オヤジの持ち物だった軍刀の格納場所。
軍刀のとなりにクエ竿があった。
もう何年前?だろう。
離島の磯で,巨大魚を狙おうと買った
DAIWA CARBO WHISKER「尖閣100号」
だった。
職場近くのテニスコート。
そこにいた某高校のテニス部員をひっつかまえて,
トレーニングと称して,腰に100号の道糸くくりつけて走らせて,それを
この竿やがまクエ80号にペンの12/0のリールで釣上げるなどという事もやった。
ときおりしっかり抑えつけられなかった竿尻がはねあがって,
あわや大惨事とか,逆にこちらがひきづられて釣られる?という事も
あったな~。(今となっては笑い話)
南西の離島で巨大魚を狙う。
年齢的・体力的にも,経済的にも,技術的にも,もう不可能になってしまいそうだ。
キチンとかなりハードなトレーニング積み重ねて,さらに節制して,
基礎体力・筋力・そして精神力すべてについて,若い頃並み,
いやそれ以上に総合力を高めないと今でもムリそうだ。
そして,経済的にも・・・一度いけば,総額数十万,一人当たり安く上げても10万は飛ぶ。
装備も,段取りも・・・今となっては一からやりなおしだし。
そして技術やその他の事も何もかも不可能に近い領域になってしまった。
やりたくても,いきたくても,おいそれとはできない遊び。
単独ではなく,チームで動くことが前提。
情報収集。瀬渡し船のチャーター。
釣具から生活用品・安全備品まで,遊びとそして生存の為の多種多様な装備。
100キロ超える荷物の瀬上げ。
内的・外的な条件が整わないとできない。
そして,さらに行く事ができたからと行って,目的や目標が達成できない事の方が多いのだ。
また,チャレンジしたくなった。だが,
かつてのチームメートはみんないなくなってしまった。
最近は,ゲームフィッシングで船からルアーでガーラの数十キロ級もしとめられるらしい。
それなら行けそうだが,でも,船からではなく,磯から仕留めたい
こだわりたくないといいつつ,こだわってしまう磯釣り師の意地ではある(笑


