近場を流していた浮きを少し潮上にさびくとゆっくりと沈んでいった。そのまま引っ張るとグンと根掛りのような感触。大物の予感。ぐんぐんと潜ろうとするヤツ。浮かそうとするでもなく、かといっても潜らせもしないように、竿をためてしのぐ。ハリスは市販仕掛けの1号。無理をすればすぐ切れてしまうのだ。
数秒はそのまま、そしてゆっくりと浮かしに掛かる。と同時に玉アミを置いてある方向へ魚を誘導。引き方からして、「ホゴメバル」の大物だと予想した。
標準和名「カサゴ」。
関西では「ガシラ」。北九州近辺では「アラカブ」とよばれる魚だ。水面まで寄せるとバシャと一回暴れる。玉網を振り出して、1度2度入れようとするが、夜の取り込みは魚が見えず難しい。数度の玉入れでやっと網の中へ納まった。
30センチ近い大ホゴメバルだった。
花金。仕事をほうり捨てて、年休を一時間取って退社。
なじみの釣具屋で青虫500円と仕掛け2枚。針はずしを買って釣り場へゴー。
夕暮れ間近、なんとか明るいうちに釣り場についた。
竿を延ばそうとすると、前回のアルファズームの1号の穂先折に続き、
今日はがま磯1号のトップがぽろりと取れてしまった(涙
予備のNFTの竿=一番古くて、一番安い竿を車に取りに帰って釣り開始。
暗くなってすぐに冒頭の「主」がきた。
近郊半夜釣りの時、日頃は玉網など持たないのだが、予感した?
今日は玉網を持ってきている。抜きあげれは間違いなく切れる重量級。
玉網で掬える安心感から、落ち着いて魚を浮かす事ができた。
時々、ぽつぽつと弱い時雨。
寒いけれど風もつよくはなく、昨日ほどではない。
その後、アタリはとまる。仕掛けの勘も戻っていなくて、
大きすぎるガン玉をかませてしまったりして、つり方が荒くなったか。
釣れてもなんだか小さく思えて、リリースすることが多い。
10時前まで粘って、結局キープは針飲んだ15cmから18cmを6匹。

