無題) (57)
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真実の心は、誰にも言わない
本当の気持ちは、誰にも言えない
pz-@4 (196)
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好きなのに
いとおしくてたまらないのに
覆い隠した真実の心
その人が喜ぶ事だけを
考えて、すごしていこうと
心に決めた
それが一番良いことなのだと
飛べない翼と折れた牙
本当にそれがおまえの望みなのか
届けえぬ想い (412)
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「ミ アーマス ビン」
彼女は言った
「わかる?」
「ミ アーマス ビン」
彼女は再びささやいた
「わからない」
「そうだよね」
彼女は屈託なく笑った
「私はあなたが好きです」
エスペラント語のその意味を
俺は知っていた
「一緒にいると楽しいよ」
今、俺は言う
「・・・私も楽しいです」
俺は再び言う
「一緒にいると楽しい」
そして,俺は屈託なく笑う
彼女も屈託なく笑った。
あの時の屈託のない笑いの
うしろに隠れていた寂しさに
俺は、今、気がついた
ブル~ & ブル~ (521)
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君はまるで薄くて透き通ったガラス細工のグラス
いつも、窓辺で優しい詩、歌っていて
青い空に羽ばたいたとばかり思っていた
強く包まれ過ぎて、暖かすぎて,
割れちゃいそうなの?
それとも、雨に打たれて落ちそうなの?
「がんばって・・・って言われるのは嫌い」
「みんながんばってるんだもん。」
でも、今の僕には
「がんばって」
としか言葉がない。
君が窓辺でうたってないか
窓辺に見に行き、
楽しそうに飛び回っていないか
青い空を見上げる
窓の下を見下ろすと、
砕け散ったガラスの破片が
黒い土の上に見えそうで、
僕は下を見ることができない
無題) (256)
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会わないようにしよう
それが一番いいことだ
そう決意したとたんに
君はいつもやってくる
そしてすぐいなくなる
もうもてあそばないで
俺の心の中からはもう
君は、いなくなりそう
今、俺はもう別の人を
好きになりそうだから
好きになっているかも
いや好きになっている
それでいい・・・ありのままに (393)
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忙しい毎日。でも、嘘つきの毎日!
でも,ついたほうがいい嘘だってある。
そんな事言ってる事、自体が嘘なのに。
何が不足?
何が不満?
すべてが満たされている様に思えるだろ?
でも、自分の真実を押し通す為には、
もう、失う事しか残されていない。
何もかも捨てて、飛びこんで,
何もかも失ってしまっていいと。
そう思っていたあの頃にまた戻れるのか。
戻れない事がわかっている俺は
黙り込むしかない。
人間嫌い (948)
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青い空に 春霞のような黄砂
白くかすんでいた山の端が黒ずみはじめ
空がオレンジがかった紅色に染まる
いつも通るベイブリッジ
橋の下はお気に入りの航路
船を駆けって、夜釣りに出て行ってた航路
海の上で生活することが楽しかった
山の中で生活することが楽しかった
波の音を聞きながら
木々のざわめきを聞きながら
満天の星を眺めながら寝ることが好きだった
マリーナでふとみつけたクルーザ
20フィートの小さなヨット
はじめてキャプテンとして乗り組んだクルーザ
同型艇・・・もしかするとその艇かも知れない
いつから俺は自然を捨て、夜は一人でビールを
あおるようになったのだろう。
好きでもない人ごみの酒場に出かけ
終電の時間を気にしながら
まわりに気を使って酒を飲む
気の合う仲間と歌を歌いに行けば
後ろ指をさされ
信頼できると思っていた人々は
善意の押し売りと間違いだらけの
リーダーシップ
また、海に戻ろう
また、山に戻ろう
それとも、知らない人ばかりの居る場所
そこに行けば
もう一度自分を取り戻せるのだろうか
TEL・ひばりから (299)
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青い空高く、さえずりながら
舞いあがっていく君を見つけた
季節は春
葦の間で、息絶え絶えになっていないか・・・
それは僕の取り越し苦労だった
今は、葦のあいだの泥の中
もがき苦しむのは僕のほう
でも、かすかにのぞく青い空
さえずりながら
舞い上がっていく君を見るのは
僕もしあわせ
電話をくれて
ありがとう
からだのいたみ こころのいたみ (220)
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うわべだけの同情 ふりかざして
その同情が 誤りであった事には
なんにも触れないまま
からだに痛みを持つ人を
ジョークにして笑う
からだに痛みを持つ人の
こころの傷みがわからないのか
そんなあなたたちとは
一緒にいたくはない
落し物 (246)
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いつもいつも 朗らかに
しあわせ届けてくれる人
その人の落し物
2度目の落し物
1度目は出てこなかった
2度目は僕が拾った
夜だったけど 届けに行った
落し物とほんの少しの喜びを
届けに行ったつもりだったんだけど
僕の方がまた喜びをもらって
帰ってきた
Part1 (249)
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灰色に煙る空 今日も雨
小さい四角い窓の外
空は漆黒、空間は濃紺の闇に
洋菓子屋の電飾木だけが光る窓の外
ときおり行き違う車のヘッドライト
家の中は白い蛍光灯の明るい光と
17インチディスプレイ
窓の外にもディスプレイの中にも
別の世界が拡がっている
17インチの向こう岸 (569)
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ひとつ・・・・17インチの向こう岸
一日おきにくれるメール
綺麗なMidiMusic
流れるJavaScriptの背景
CGIも自分でこなしちゃったんだね
ほんとは一緒に研究したかったんだ
一週間近く開かなかったメールアカウント
閉鎖したホームページ
そんな時、早朝、携帯メールくれた
ちょっぴり、批難もしてくれた
「やっぱし見てなかったんだ!」って
ありがとう
あなたは絶対幸せになるよ。
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17インチの向こう岸
YUMINの歌
・・・・・・の向こう岸
背の高い女の子と背の低い男の子が恋をして
やっぱし僕達はあわない・・・と
男の子から別離していく悲しい歌
幻覚 (188)
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プライベートルームの四角い窓
真ん中に茶色いカエルがいた。
うつむいて顔を上げると
そこには何もいない。
一生、満たされることのない汚い欲望。
終生、訪れることのない心の安らぎ。
茶色いカエル
銀河のかたすみで (332)
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黒の空に乳を流したようなMilkyWay
木々のざわめきと草の匂いをかぎながら
シュラフに包まって寝た
もう一度
もう一度
氷・ICE Gin、ライムの香りと淡いグリーン
毎夜、眠れずあおるグラス
心穏やかに
心穏やかに
The Garaxy・・・その瞬きの一瞬
一瞬の真実
でもその真実は僕にはとても重く
耐えるしかない真実
けっして言葉にすることのできない真実
Love (250)
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会わないようにしよう
でも仕事で出会う君は
僕が思っていたような
そんな人ではなかった
Love is blind
急速に色あせる想い
とても寂しい気持ち
好きになっても寂しい気持ち
嫌いになっても寂しい気持ち
もう二度と恋などしない
もう二度と心のままには振舞わない
YesIt’s me. (247)
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そう、それは僕
君をほんとに愛している
君を幸せにできるのは僕だけ
そう言いたい
そう言いたかった
でも
そんな時はもうずっと昔に
過ぎ去ってしまっていた
俺にできることは
あなたが喜びそうなことを
あなたが喜ぶことを
ただ、ただ、それだけ
それしかない
棘 (264)
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けっして抜けることはなく
傷が癒えることもない
もっともっと体と心の奥深く
押し込んで、包み込んで
肉に同化し、血に溶け込むまで
前を向いて、平然と
何もないかのように
一歩づつ前へと歩いているけど
見えない鎧の下には
見えないこころに
見えないとげ
そして死へと続く道
短歌 (49)
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明るく許し 耐え忍ぶ
君の優しさ だれぞ 知るらむ
眠れぬ夜を鏡の前でかさねて (441)
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それは自分の心を映す鏡だと知っていた
それは自分の心を映す鏡だと信じてもいた
憎めば 必ず 憎しみがかえってくると知っていた
冷たく思える言葉でも その人の為とつきつければ
きっとわかってもらえると そう 信じてもいた
俺は憎しみを抱き続ける
押し殺す事のできない感情を抱き続ける
あなたからは優しさと愛をもらったのに
あなたには自分を捨ててでも
愛するように冷たくつきつけたのに
俺は天使にはなれそうもない
だけどあなたはきっと天使
あなたは天使
孤独の影 THE ALFEE 夢幻の果て より (707)
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孤独の影
高見沢俊彦 作詞・作曲 THE ALFEE 編曲
伝えたい言葉が心で止まる
言えない言葉がため息になる
何処へ消えて行くのか 伝わらぬ想いよ
Dark Side Of My Dream 心を閉じて
鏡の向こうで君の声がする Don’t Leave Me Now!
逃げ出したくなる
時間が追いかける
君の名前呼ぶ
No Reply 何も聞こえない
現実の壁を越えて君の胸の中へ
Fly To Lost World 時のない世界
甘い言葉より確かなぬくもりを
濡れたその瞳に蒼い月を浮かべて
理性という鍵を今解き放て
孤独の影に
誰もが怯えてる
会話のないモノローグ
出口のないユートピア
伝えたい言葉が心で止まる
言えない言葉がため息になる
Dark Side Of My Dream 言い出せなくて
鏡の中で見つめ合う僕がいる Please Touch My Heart!
夢 (351)
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いつから・・・いつから?
思うがままに
ふるまえなくなったのだろう
夢はもう捨てた・・・はず
現実に生きて・・・
当たり前の世界を形造って・・・
そのつもりだった
そのまま時は過ぎていくはずだった
いつしかすぎさった10年を超える日々
俺はスターティングガンの音を聞き逃したのだろうか
それとも、そもそもスターティングポイントに
ついていなかったのだろうか?
もういちどうみへ (179)
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いのちがけでわたったあの海へもういちど
もういちど・・・・
もういちど・・・・
あなたといっしょに
いきたかった
さいごにふれたあなたの頬は
夏の竹島の海の水より
はるかにつめたかった
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言葉にだして終わったのなら
そんな関係は早晩壊れてしまう。
焦ろうが焦るまいが、言葉にしようがしまいが、
終わらない関係は壊れはしないのだ。